けんぽニュース&お知らせ

2020年9月3日

 

もし、自分がPCR検査などを受けたら。

新型コロナウイルスの感染が全国的に拡大し、第2波ともいわれる状況です。
いつ・誰が感染してもおかしくないなかで、皆さん自身や友人、同僚、家族が感染する可能性も高くなっています。
もし体調を崩して不安になって検査を受けたら、もし身近な人が感染し自分自身が濃厚接触者となり検査を受けたら、どうすればよいのでしょうか。
万が一の場合に備え、どのように行動すればよいのか、確認しておきましょう。

どんな場合にPCR(抗原)検査を受ける?

新型コロナウイルス感染症を診断するためのPCR検査などを受けるのは、ご自身が体調を崩された場合か、濃厚接触者となった場合でしょう。

体調がすぐれない場合

発熱などのかぜ症状がある場合は、帰国者・接触者相談センターやかかりつけ医、地域の相談窓口などにあらかじめ電話でご相談ください。その結果、感染が疑われると判断された場合には、帰国者・接触者外来などを紹介され、そこで検査を受けることになります。
これらの機関においてPCR検査などを実施した場合は、検査費用の自己負担はかかりません。初診料やほかの検査などの自己負担分は、患者の負担となります。

【帰国者・接触者相談センター】

濃厚接触者となった場合

新型コロナウイルス感染症の陽性患者の方と接触があり、保健所から濃厚接触者として要請があった場合は、PCR検査を受けることになります。この場合も検査費用の自己負担はありません。

— 濃厚接触者とは —

患者の発症日の2日前から、下記のいずれかに該当する場合が濃厚接触者の対象になります。
(無症状病原体保有者は検体採取日の2日前から)

  • 患者と同居あるいは長時間の接触があった者
  • 適切な感染防護なしに患者を診察、看護もしくは介護していた者
  • 患者の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者
  • 手が触れることのできる距離(約1m)で、必要な感染予防策なしで、患者と15分以上接触があった者

厚生労働省 「COCOA」

厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」を開発しました。このアプリは、スマートフォンの近接通信機能(Bluetooth)を利用し、プライバシーを確保したうえで、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について、通知を受けることができます。利用者は、陽性者と接触した可能性が分かることで、検査の受診など保健所のサポートを早く受けることができます。

【厚生労働省 COCOA ダウンロード】

PCR検査などを受けた後は?

PCR 検査の結果が分かるまでは、次のことに注意しましょう。なお、検査の結果が出た後は、保健所・医師の指示に従ってください。

公共交通機関の利用は控え、自宅で過ごす
検査結果が分かるまでは出勤や登校、公共交通機関の利用は控え、自宅で過ごしましょう。

マスクを着用
マスクは常に着用しましょう。使用したマスクやティッシュはごみ箱に入れ、ビニール袋の口を縛って捨てます。

家族と部屋を分けて過ごす
可能であれば、家族とは部屋を分けて過ごしましょう。部屋を分けることが難しい場合には、2m以上の距離を保つことや、仕切り・カーテンなどを設置します。

健康状態を毎日確認
毎日、体温を測定します。体調や症状が悪くなった時には検査を受けた医療機関に電話連絡し、新型コロナウイルスの検査をすでに受けていることを伝えてください。

家族が注意すること

ケアする人は可能な限り限定
身の回りの世話が必要な場合、検査結果が分かるまではケアする人をできるだけ1 人に決めます。心臓や肺、腎臓に持病のある方、糖尿病の方、免疫の低下した方、妊婦の方などはケアをするのは避けましょう。

ケアする際の注意
検査を受けた方が過ごす部屋に入る時はマスクを着用。部屋から出た後は、手洗いをこまめに行うかエタノールで手指消毒をします。タオルや食器、箸などの共有は避けましょう。

検査結果が分かるまでは、毎日体温を測定し健康確認
ケアを行う人も体調に変化がないか、体温を計測して注意してください。

PCR検査の自費検査

症状がない場合、自由診療でPCR検査を受けることができます。この場合は保険適用とならないため、費用は全額自己負担となります。料金は医療機関ごとに設定されますが、概ね2~4万円程度です。実施している医療機関については、ご自身でインターネットなどを使い調べるか、お住いの自治体の相談窓口へご相談ください。

【厚生労働省 新型コロナウイルス感染症について】

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