けんぽニュース＆お知らせ
2022年12月02日
マイナンバーカードに健康保険証を登録しよう。
マイナンバーカードはお持ちでしょうか。
マイナンバーカードとは、マイナンバーが記載された顔写真付のカードのことです。プラスチック製のICチップ付きカードで、券面に氏名、住所、生年月日、性別、マイナンバーと本人の顔写真などが表示されています。
本人確認のための身分証明書として利用できることはもちろん、他にも自治体サービスや電子証明書を利用した電子申請など、様々なサービスにもご利用いただけます。昨年10月からは、マイナンバーカードを保険証としても利用できるようになりました。
今年の10月末時点で、国内人口の約51％の人がマイナンバーカードの交付を受けています。
今なら、マイナポイント第2弾が実施中です。マイナンバーカードを新規に取得した方だけでなく、健康保険証として利用申し込みした方にも7500円分のマイナポイントが付与されます。
ぜひこの機会に、マイナンバーカードの健康保険証登録をご検討ください。
マイナンバーカードでできることについて
マイナンバーカードで、できることが拡大しています。現在、以下のようなメリットがあります。
民間のサービスでも利用が広がっており、2024年には運転免許証との一体化も計画されています。
（1）本人確認書類になる
対面での本人確認や、電子的な本人確認が必要な際にはこれ1枚で、確認ツールとして使用できます。
（2）健康保険証として使える
対応する医療機関・薬局は順次拡大しています。
（3）各種証明書をコンビニで取得できる
コンビニなどで住民票、印鑑登録証明書などの公的な証明書を取得できます。
利用できる地域・利用方法の詳細はこちら
（4）行政手続きがオンラインでできる
子育てなどに関する手続も、ネットを使ってワンストップで行うことができます。
※市区町村によってサービスが異なります。
（5）e-TAXももっと簡単・便利に
マイナンバーカードがあれば、いつでもどこでもスマートフォンで所得申告ができます。
マイナンバーカードを使った電子申告の詳細はこちら
マイナンバーカードの申請方法は？
マイナンバーカードを新規に申請する場合は、交付申請方法など詳細について、お住まいの市区町村にお問い合わせください。
マイナンバーカード申請の詳細はこちら
今なら、マイナポイントがもらえます！
2022年12月末までにマイナンバーカードを新たに申し込んだ方には最大5,000円分、健康保険証として利用申し込みをした方や公金受取口座を登録した方（※）で、2023年2月末までにマイナポイントの申し込みをした方は、7,500円分のマイナポイントを受け取ることができます。
マイナポイント申し込み・受取方法詳細はこちら
※マイナポイントの申込み完了後に、公金受取口座の登録をすることもできます。
マイナンバーカードの健康保険証登録について
昨年10月から、医療機関・薬局でマイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになりました。
マイナンバーカードを健康保険証として登録すると、下記のようなメリットがあります。
なおカードリーダーなどの機器が設置されていない医療機関や薬局では、これまでどおり健康保険証が必要です。
マイナンバーカードを健康保険証として利用できる医療機関・薬局には、「マイナ受付」のポスターやステッカーが掲示されています。
ステッカー
ポスター
（1）健康保険証としてずっと使える
就職・転職・引越をしても健康保険証としてずっと使えます。医療保険者が変わる場合は、加入の届出が引き続き必要です。
マイナンバーカードを健康保険証として使用できる医療機関・薬局はこちら
（2）より良い医療が可能に
ご本人が同意をすれば、初めての医療機関などでも、特定健診情報や今までに使った薬剤情報が医師や薬剤師などと共有できます。
（4）事前手続きなしで、限度額を超える一時的な窓口支払が不要
限度額適用認定証がなくても、高額療養費制度における限度額を超える支払いが免除されます。
なお、自治体独自の医療費助成などについては書類の持参が必要です。
窓口への持参が不要となる書類の詳細はこちら
※マイナンバーカードの健康保険証利用には、ICチップの中の「電子証明書」を使うため、医療機関や薬局の受付窓口でマイナンバー（12桁の数字）を取り扱うことはありません。また、ご自身の診療情報がマイナンバーと紐付くことはありません。
※従来の健康保険証が利用できなくなるわけではありません。
健康保険証利用の登録方法は？
マイナンバーカードを保険証として利用するには、マイナンバーカードを取得したうえで、事前の登録が必要です。
詳しくは下記からご確認ください。