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2019年6月14日

 

多くの方が「ジェネリック医薬品」を使っています。

「“ジェネリック医薬品”は知っているけど、あまり興味がなくて」そんな方は注目です。
厚生労働省が昨年9月に公表したデータでは、調剤された医薬品のうち72.6%が「ジェネリック医薬品」です。品質・安全性も問題なく、安心して利用できるジェネリック医薬品は、すでに多くの方が服用しています。

また、「ジェネリック医薬品」は、新薬と比較して薬代が安価で、患者さんの負担を軽減します。医療費抑制にも貢献するため、当健保でも使用を推奨しています。
今日から関心を持って、ジェネリック医薬品のご使用をお考えください。

【初級者】 「ジェネリック医薬品」とはどんなもの?

ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬(先発医薬品)と同一の有効成分を同一量含み、先発医薬品と同等の臨床効果・作用が得られる医薬品をいいます。有効性、安全性および品質について国が厳格に審査し、製造販売を承認しています。そのため安全性は厳しく管理され、品質向上に向けた取り組みも継続しています。

ジェネリック医薬品のメリットは?

  • その① 先発医薬品と比べて5割程度安い
    先発医薬品と比べて3割以上、なかには5割以上安くなる場合もあります。
  • その② 安全性も保障
    先発医薬品と効き目や安全性が同等であると証明されたものだけが、厚生労働大臣に承認されます。
  • その③ より飲みやすく配慮
    先発医薬品よりも飲みやすくなるように、よりよく工夫されたものもあります。
  • その④ 健保組合や国の負担も軽減
    ジェネリック医薬品の使用は、患者さんの負担削減につながります。同時にジェネリック医薬品の普及は、健康保険組合の負担や国の財政負担の削減へ貢献することになります。

【中級者 ①】 今の薬をジェネリックに替えられる?

現在、ジェネリック医薬品はいろいろな種類が続々と開発されています。高血圧や糖尿病などの生活習慣病をはじめ、アレルギー性疾患(花粉症)や感冒(かぜ)などにもジェネリック医薬品があります。
処方された医薬品にジェネリック医薬品があるか、お住いの近くにジェネリック医薬品を扱う医療機関があるか、一度ご確認ください。

現在使用している薬の「ジェネリック医薬品」を調べることができます。

かんじゃさんの薬箱
ジェネリック医薬品の検索
日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会

【中級者 ②】 「ジェネリック医薬品」に替えたら、どれくらいおトク?

ジェネリック医薬品に切り替えた場合、患者さんが負担している薬代はどれくらい軽減されるのでしょうか。
前もって知りたい!という方は、下記をご確認ください。

服用中のお薬をジェネリック医薬品に替えた場合、どれくらいの軽減になるのかは、下記サイトからお試しください。

JGAかんたん差額計算

長期にわたって服用を続けている場合は、当健保からお送りしている「ジェネリック薬通知書」で、負担軽減額をご確認ください。

【上級者】 「ジェネリック医薬品」に替えるときはどうする?

では、受診時に「ジェネリック医薬品」を希望する場合はどうすればいいのでしょう。
ご自身で、医師や薬剤師に希望を伝えてご相談ください。

処方せんで切り替え可能かを確認

病院・診療所で受け取った処方せんをご確認ください。処方せんの「変更不可」欄に“レ”または“×”が記され、保険医署名に署名がある薬は、ジェネリック医薬品に替えられません。
それらの印がない薬であれば、薬局などでジェネリック医薬品に切り替え可能です。

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